2016/03/07
曽我別所梅まつりは2月6日から3月6日まで開催されいてました。この長い1ヶ月間の開花時期には35,000本の白梅を堪能できます。
梅祭りと梅林の歴史について、公式サイトに簡単な説明があります。
「神奈川県小田原では今から約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため、城下に多くの梅の木が植えられました。それが江戸時代には、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され急速に増えました。さらに、箱根越えの拠点としての宿場町として、旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝されました。
その小田原の中で曽我梅林では、食用の梅を生産するとともにその花の美しさ、可憐さ、高貴さを楽しんでいただきたく、約40年ほど前に地元農家が実行委員会を作り、梅祭りを開催するに至りました。」
(公式サイトから引用)
梅林への道には既に多くの梅の木が並んでいました。梅林の周りは殆ど田んぼなので、田舎だと感じます。
梅林に入って直ぐ食事所や屋台があります。
道の両方に無数の梅の木が並んでいて、どこを歩いてもほぼ同じ景色で、まるで迷宮でした。
是非、晴れた日に来てください。何故かと言うと、こんな絶景が見れますから。富士山はやっぱり素晴らしい!
ここはあまり観光地という感じがしません。それは元々、ここの梅は収穫するために生えられたからです。公園じゃなくて、ありのままの梅林なので、ちゃんとした起点と終点もありません。ゆっくり散歩したいなら、是非ここに行ってみて下さい。
徳勝より。
情報
名称 | 曽我別所梅林 |
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場所 | 〒250-0205 神奈川県小田原市曽我別所 |
開催期間 | 2016年2月6日(土)~3月6日(日)まで |
連絡 | 0465-22-5002 | アクセス | JR東海道本線 国府津駅乗り換え → JR東海御殿場線 下曽我駅下車 → 原梅林経由(徒歩約20分) |
ホームページ | http://soganosato.com/index.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。