2016/03/18
彫刻の森美術館は箱根の名所の1つです。1969年、フジサンケイグループが建てた日本初の野外博物館です。有名な彫刻家の作品が沢山展示されていて、特にパブロ・ピカソの作品は「ピカソ館」に展示されています。
美術館に入っての第一印象は良かったです。写真から分かると思いますが、その日の天気は快晴で、雲がほぼなかったです。無限に広がる青空と雄大な箱根の山々を背景として眺める美術館の作品は格別です。
私は美術に関しては素人なので、深く評論できません。代わりに、こちらは私が気に入った作品の写真です。
野外博物館の魅力といえば、周りの風景が四季の変化と共に変わることです。冬の木は葉っぱが無くて活気を感じなくて、春と夏の木は葉っぱが生えて鮮やかな緑色で、秋の木は緑色、黄色、赤色、三色があて華やかです。違う風景で、作品に対しての印象も変わるかもしれません。何度来ても飽きないと思います。
休憩所の1つの目玉焼きのベンチです。
この詩は特に好きです。読んでみて!
この詩は「幸せを呼ぶシンフォニーの塔」の1階にありました。
塔の壁はステンドグラスでできていました。ステンドグラスの中に、多くの人、動物、物が隠れています。探し出すのは楽しかったです。こちらは鳳凰とその上に扇を持っている人です。
塔の頂上で、美術館全体と周りのパノラマ風景が見えます。これぞ野外博物館です。
塔から降りる光景です。高所恐怖症の人にはちょっとキツイかもしれませんね。階段の所々にステンドグラス観察用の足場があります。
塔のすぐ近くにカフェと足湯があります。カフェの2階は「緑陰ギャラリー」があります。残念ながら、そちらは撮影禁止です。有名な日本の画家の風景画を沢山見ることができます。富士山の絵画が特に多かったです。
一番の見所は「ピカソ館」だと思います。
ピカソ館は当然撮影禁止です。ピカソの人生の各時期の作風が段階的に紹介されています。展示されている作品の中で、油絵、素描、版画、挿絵、彫刻、陶器など、様々な美術作品があります。美術についてほぼ知識がない私には、こんなに多くの種類の美術作品が見れるのは嬉しいです。
彫刻の森美術館から出る際に、この「しゃぼん玉のお城」がありました。子供のみ遊べる施設です。
この美術館はとても良かったです。見るものが多くて、3.5時間もここに居たので、コストパフォーマンスが高いです。特に、美術界に多く貢献したピカソの人生と作品について学べるピカソ館は素人でも美術愛好家でも関係なく、教育的価値が高いです。箱根の人気な観光地の1つになった理由は良く分かりました。箱根に行くなら、ぜひここにも行ってみてください。
徳勝より.
情報
名称 | 彫刻の森美術館 |
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場所 | 〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121 |
連絡 | 0460-82-1161 |
営業時間 | 9:00〜17:00 年中無休 *入館は閉館の30分前まで |
料金 |
| アクセス | [電車]小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分 [バス]小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分 箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車 |
ホームページ | http://www.hakone-oam.or.jp/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。