「星の王子さま」を読んだことがありますか？もし、読んだことがない方でも、きっとこのタイトルを聞いたことがあると思います。アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリで書かれた本はいくつもの言語に翻訳され、全世界の人々に知られています。子供向けの本ですけど、大人になってから、この本を読んでも、新しい意味を見つけることができます。そのため、「星の王子さま」は非常に素晴らしい本だと思います。本が好きな人やユニークな物語を思い出したい人に箱根の星の王子さまミュージアムへの訪問をおすすめします。

星の王子さまミュージアムは２０世紀のフランスみたいなスタイルの建物で「星の王子さま」の物語が紹介されています。壁には本の最も知られているシーンの抜粋と絵がたくさんあります。私の子供の頃から大好きな絵も見ることができます。それは、本の始めに描かれた３匹の羊です。その上、日本学科の学生として、翻訳授業の時、「星の王子さま」という本を日本語に翻訳していましたので、日本語の抜粋を読んでいると、昔のことを思い出しました。　ミュージアムでは、「星の王子さま」に関することのほか、アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリについての知識を深めることができます。一番驚いたことは、日本のミュージアムのコレクションには作者の手紙の原稿も含まれていたことです。原稿の価値が高いはずなので、フランスのミュージアムにこのようなものはあるのだと思っていました。手紙のほか、旅行好きな作者の暮らしが紹介されています。

ミュージアムの外は普通の美術館の代わりに、フランスの小さいな街のようになっています。丸石の通りを散歩していると、色とりどりの幕で飾った窓を見ることができます。一番印象的な壁は、仕立屋や靴屋などの仕事場です。残念ながら、中に入れませんが窓だけを見たら、２０世紀のフランスの雰囲気を感じられるでしょう。そして、本に書かれている惑星は緑に囲まれ、花がいっぱいの公園によく合います。

まとめ

「星の王子さま」という本が好きな人々とヨーロッパにまだ行ったことがない人々は是非このミュージアムを見に行ってください。２０世紀のフランスの雰囲気があるミュージアムで童話の世界に移動することができます。フランスの料理を食べたかったら、レストランやパン屋に行ってください。ここで売られているクロワッサンは本当に美味しいですよ！

Weronika Golubska

情報

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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。