2016/09/02
風魔というのは、小田原城を拠点に関八州を治めた北条氏に仕えた忍者です。最近、漫画やゲームに風魔小太郎が登場したことなどでよく知られるようになりました。8月27日と28日に小田原城址公園二の丸広場において、風魔まつりが開催されました。18歳以上の人は、申し込みをすると、「風魔まつり」天下一忍者決定戦に参加することができました。私も参加することにしました。
競技
競技に参加した15人の中、2人だけが女性でした。2組に分かれ、ルールを説明してくれた後、競技を進めていきました。一つ目は、「手裏剣打ち」ということでした。投げる前に、舞台に姿を見せた忍者はオリジナルポーズで自己紹介してくれました。競技の結果のほか、審査員はポーズと忍者の衣装を評価していました。手裏剣打ちの時、忍者の集中力と技術力が試されていました。手裏剣を標的にあわせるのが前に思っていたより難しかったですが、私は2点を得ることができました。
続きまして、「空中滑降&忍び足」で互いに争いました。この場合は、忍者の洞察力と素早い身のこなしが試されました。忍者は梯子を登り、早く空中滑降をして、落ちないように気をつけて横木を忍び足で通り抜けなければなりません。タイムが測定されたので、私は集中して、タイムが落ちないように、急いで行動しました。
イベント・本戦会
本戦会出場者発表前に、ステージで色々なイベントを見ることができました。忍者のグループは忍者向けの道具の使い方を教えてくれて、素晴らしいパフォーマンスをしていました。そのほか、子供達は忍者らしい競技にも参加することができました。
女性は2人だけの参加だったので、私たちは2人とも本戦会に入りました。本戦会の時、6人の忍者から、男性と女性の2人の優勝者が決定されました。残念ながら、私は3つゲームのうち、1つだけ勝ちましたので、優勝できませんでした。勝ったのは、「水とんの術」でした。私は1分5秒間息を止めていられました。次に、「忍者綱引き」というゲームでは、忍者たちは互いにロープの端を持ち、台上から、敵を落としたほうが勝ちです。最後にもう一度「手裏剣打ち」という競技を行いました。
まとめ
風魔まつりの競技に出場している間は、競争的雰囲気を感じることができましたけど、みんなの忍者は支えあって互いに応援したりしました。私にとって競技は本当に楽しい時間でした。忍びの衣装とウィッグを着けて、忍者にふんしていると、子供の頃に戻ったようでした。コスプレと忍者の競技にチャレンジしたい人は、ぜひ来年遊びに来てください!
Weronika Golubska
情報
名称 | 風魔まつり |
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場所 | 小田原城址公園二の丸広場 |
連絡 | 0465-22-5002 |
料金 | 競技の参加費:1000円 (事前予約制) |
営業時間 | 8月27日(土)・28日(日) 午前10時30分~午後4時30分 |
アクセス | 小田原駅東口から徒歩約10分 |
ホームページ | http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/AUG/fuma.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。