2016/10/27
南足柄は箱根の近くにある街です。ハイキング愛好家にとって、南足柄はもってこいの場所だと思います。街の周辺にはハイキングツアーが多いです。今回私が行ったのは「万葉コース」でした。地蔵堂から万葉公園・足柄峠へ向かい、足柄古道を通って地蔵堂に帰ってくるコースです。
今まで行ったことがあるコースのほとんどは「地蔵堂」から始まりましたので、この場所をきっとよく知っていると思っていました。それでも、「万葉公園」がどちらかと示している印がなくて、自分で道を探しました。私は方向音痴なので、すぐ道に迷いやすいです。この場合も間違った道を進み始めたけど、よかったのは、すぐ間違いに気づき、戻りました。
初めは、森の中の道路が広くて、平たんだったので、歩きやすかったです。それでも、東屋に着くと、山道は大変に険しくなりました。そして、森の木の種類が変わり、すごく長くて乾いた木になりました。木の根が大きくて太かったので、地上に張り出していました。しかも、この時、雨が降り始めましたので、森の中は暗くなって、ホラー映画のシーンかのように怖く見えました。いつも通り、南足柄の登山の場合は、山道に木の根が生えているため、つまずいて転びやすいので、注意深く必要がありますね。そして、登山を辛くしたのは、強い雨が降っていることでした。深い森を歩きながら、木が雨から守っていたけど、木が生い茂った森を出ると、雨が本当に迷惑なことになりましたね。
やっと、万葉公園に着くと、多くの文字が刻まれた石を見ましたけど、不明確でしたので分かりにくかったです。幾つかの植物の場合は、看板に植物の名称と特徴が説明されましたので、たぶん珍しい植物でしょうね。万葉公園に多くのベンチが並んでいたけど、雨でびしょぬれになりましたので、休まずに、できるだけ早く地蔵堂に戻りたかったです。戻る道はアスファルトの道路でした。途中で「足柄明神社」を見ることができます。神社はすごい雨が降っていましたが、本当にきれいでした。。
まとめ
今まで行ったことがある登山の中で、悪い天気のため、「万葉コース」は一番辛かったと思います。しかし、南足柄の登山コースの中で一番短くて、2時間だけしかかかりませんので、天気が良かったら、登山の経験がない人もこのコースを楽しむことができます。そして、地蔵堂にバスがあまり来ないので、事前に、時刻表をチェックしておいてください。しっかりと準備してから、このコースに挑戦しましょう!
Weronika Golubska
情報
名称 | 万葉コース |
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場所 | 地蔵堂:〒250-0136 神奈川県南足柄市矢倉沢 |
連絡 | 0465-73-8031 |
料金 | - |
営業時間 | - |
アクセス | 新松田駅から箱根登山バス関本行き17分「関本」下車 箱根登山バス地蔵堂行き25分「地蔵堂」下車 |
ホームページ | http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/ |
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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。