2016/10/31
箱根強羅公園というのは1914年に開園された日本初のフランス式の庭園です。山々に囲まれた施設では様々な花が植えられており、素晴らしい景色の場所です。また、公園の中には、クラフトハウスという体験工房の施設もあり、いろいろな工芸を作ってみることができます。
花が咲いている時期は春を連想させます。でも、強羅公園ではたくさんの種類の花が育っており、一年中美しい花と植物を見ることができます。私が強羅公園に来たのは、バラが咲いている時でした。公園の一番高い場所に位置する東屋に着き、下を見ると、背が高いバラの素晴らしい展望を眺めることができました。一番人気のあるバラは赤いですけど、ここにはピンク、黄色や青いバラなども咲いています。施設の中央に強羅公園の一番有名なシンボルである、大きな噴水があります。日本ではもう秋になったので、バラのほか、赤に染まるモミジの紅葉も少し見られます。
公園を歩き回り、園内にあるクラフトハウスに行きました。箱根では寄木という工芸品を作れる場所がたくさんあるけど、クラフトハウスというのはガラス、陶芸、ドライフラワーなど、いろいろな材料を使う工芸品を作れる場所ですね。私はビーズのブレスレッドを作ることにしました。ベースのヒモを選んだ後、多種多様な色と形があるビーズの中から一番好きなのを組み合わせました。スタッフのアーティストたちがサポートし、作り方がわからないところがあれば、いつでも説明してもらうことができました。私はきっと自分で作ったブレスレッドをよく着けて、箱根の記念品として記憶に残るでしょうね。そして、オリジナルのお土産を作りたかったら、実用的で手作りの物はいい考えだと思います。
まとめ
私が強羅公園を訪れた日は一日中強い雨が降っていましたので早足で施設の各地を歩き回ろうとしました。けれども、公園では東屋とベンチがたくさんあり、珍しい花に囲まれて、ゆっくりのんびりするため、もってこい場所だと思います。季節を問わず、箱根に行く際は、是非箱根強羅公園とクラフトハウスを見に行ってください!
Weronika Golubska
情報
名称 | 箱根強羅公園 |
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場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300 |
連絡 | 0460-82-2825 |
料金 | 大人 550円 小学生以下 無料 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 強羅駅から徒歩約5分 |
ホームページ | http://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。