富士五湖の周辺を観光する際は富士山の洞窟を見ることをおすすめします。「鳴沢氷穴」と「富岳風穴」の間の距離は短く、両方を訪れるのが便利だと思います。この二つは国の天然記念物として1200年以上前から存在する溶岩洞窟です。2つの洞窟はトンネル式洞窟で地質学上、貴重な溶岩洞窟としても有名です。

初めに、富岳風穴に行きました。この洞窟は自殺がよく起こっていることで有名な青木ヶ原樹海に位置しているので、ちょっとわくわくしながら林の道を歩いていました。一番下にあるトンネルに着くため、長い階段を下りました。もちろん、中はとても暗いですけど、観光客のために、少し点灯されています。主なトンネルを通り抜ける時、幾つか壁にある穴を見ることができます。穴は明るく照らされていたので、写真もうまく撮れますね。

次に近くにある鳴沢氷穴に行きました。洞穴の発生はかなり難しいけど、調べたことによると、鳴沢氷穴は古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流が流れ下ってできた、二つのトンネル式になった洞窟です。トンネルに入ると身をかがめなくてはなりませんでした。トンネルは大変低かったので、そのままの姿勢で数メートルを歩くよりほかありませんでした。閉所恐怖症の人にとってよくない場所でしょうね。私はここが怖くなかったけど、背が高い人には不便でした。やっと低いトンネルから出ると、びっくりしました。突然広い場所に着きました。壁には全然溶けない氷の固まりがたくさんあり、素晴らしい展望でした。

まとめ

洞窟の固くなった溶岩だらけの道を歩くのが本当に記憶に残った珍しい体験だと思います。両方の洞窟を歩く場合は、30分以下にすぎないので、近くを訪れた際は立ち寄るといいですね。1年中通して、洞内の気温は0度～4度を保っていて、冬には氷が作られ、夏でも氷があるため、寒いのでできれば上着を持っていったほうがいいと思います。

Weronika Golubska

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