2016/12/15
熱川バナナワニ園というのは、伊豆町奈良本にあるワニや熱帯性植物を主に扱う動植物園です。本園・ワニ園、本園・植物園、分園の3つの展示施設から構成されており、共通券を利用する形となります。
私は本園・植物園というゾーンから見学を始まりました。ここは熱川温泉の熱を利用し、8棟の温室に熱帯性植物を展示しています。12月なので、外で咲いている植物はあまり見られませんから、青々とした熱帯植物がいっぱいの温室を歩き回ることがとても楽しかったです。私の一番好きな花はランなので、とても気に入ったのは5号温室で飼育されるカトレアというランの種類でした。 そしてこのゾーンでは子ワニ室とインコのカゴも見ることができます。それでも、一番面白かったのは1階にある7号温室の熱帯性スイレンでした。大きなプールで育てられたスイレンはとても美しくて、色と形が豊かな植物でした。。
次に、本園・ワニ園を歩き回りました。これが一番小さいけどもっとも印象的なゾーンでした。色々な種類を代表するワニがたくさんいて、とても大きくて長いワニも小さいワニも見られます。ワニのプールは浅いので水に沈んだワニも見ることができます。私の場合は、ワニの見学が初めてでしたので、ワニを見て、とても興奮していました。一番面白かったことは、ワニが死にそうに見えたことです。全然動かなくて、まるで像みたいな動物です。それでも、何分間か一頭のワニを見ていたら、やっと動き始めました。そして、ワニ園では話せるインコも飼育されています。 突然、インコは私に「おはよう!」と言ったので、とてもびっくりしましたよ!
最後に、無料のマイクロバスで分園に行きました。今はここで、施設の一番有名な動物が育てられています。6月に誕生したレッサーパンダの赤ちゃんはとても有名で、みんなで感動されています。一番知られている白黒のふわふわしたパンダより小さい種類だけどとてもかわいいです。パンダのほか、施設の一番大きなワニ、ゾウガメとフラミングクロトキも展示されています。果物なら、色々な種類のバナナだけでなくパパイや、マンゴーと名前を知っていない果物がたくさんありました。
まとめ
熱川バナナワニ園は3つの内容の違うゾーンが含まれていて、一つのチケットを買うと、全部の施設を見学できます。天気が悪くても訪れる価値があると思います。小さいお子さんのいる家族にもおすすめします!
Weronika Golubska
情報
名称 | 熱川バナナワニ園 |
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場所 | 〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10 |
連絡 | 0557-23-1105 |
料金 | 大人 1500円 高校生 1500円 子供 750円 |
営業時間 | 8.30-17.00 |
アクセス | 改札口を出て、山側の階段を登って、徒歩すぐ |
ホームページ | http://www.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。