2014/03/19
2014 湯河原梅林「梅の宴」レポート
久しぶりに春らしい天気に恵まれた3月16日(日)、2014 湯河原梅林「梅の宴」の最終日に行って来ました。
最終日とあってなのか、久しぶりの好天なのか、国道135号線の「幕山公園(梅林)入口」の信号から、会場の幕山公園(まくやまこうえん)まで3キロ程度の道のりを、40分以上かかってしまいました。
土地勘もなく、ただただクルマの流れに身を任せていましたが「あと800メートル」の看板が見えたので、すぐに直近の駐車場に停めて歩く事にしました。駐車場は、湯河原町が運営しており普通車300円で駐車できました。
後から会場でもらったチラシを見てわかったのですが、会場入口から1キロもない範囲に、湯河原町が運営する駐車場(第1から第6駐車場)が沿道に用意されています。来年以降行く機会がありましたら、会場手前の第5や第6駐車にクルマを停めて散歩がてら歩いて行く事をおすすめします。
この他、駅からバスやタクシーをはじめ、パーク&ライドのサービスなどもあるようですので、ご自分に合った行き方で利用してみてください。
会場入口で入園料200円を支払い、いよいよ入園。町民の方は無料だったり、他の施設の割引券として利用できるなど、特典も付いていますのでとても良心的な価格設定ですね。
会場に入ると数本の梅と円形広場になっている芝生のイベント会場が見えて来ます。このイベント会場では、地元のみなさんによる屋台の出店が十数件ありました。どのようなお店が出店されていただのか以下にリストしておきますね。
・ポイントサービス券交換所
・農家のおばさん手づくりによるだしの効いた暖かいうどんやそば
・街の酒屋さん発、地酒、地ワイン、梅酒、等
・「梅の宴」名物「酒蒸しまんじゅう」
・湯河原坦々やきそば
・湯河原のゆるキャラ「ゆたぽんファイブ」の各種グッズ
・相模湾でとれた手づくり干物
・夏みかんのマーマレード、冬みかんのジャム、梅ジャム、等
・金山寺みそ、わさび漬、葉唐がらし、塩だけの梅干し、等
・柑橘類の袋詰め、こんにゃく、梅干し、紅ショウガ、ラッキョのパック、等
・カルシウムいっぱいのいわしの骨せんべい、いかの塩辛、岩のり、昆布茶、等
・湯河原在住の陶芸家や染織家による作品販売
・きび餅、かるかんまんじゅう、梅まんじゅう、等
・梅鈴根付のケータイストラップ、本皮小銭入れ&ポーチ、等
・梅サブレ、梅ケーキ、オレンジケーキ、手すきはがき、等
・湯河原梅林はがきセット、花の切手各種、等
・梅ソフトクリーム
私は、花より団子でしたが、ひとつひとつのお店をじっくりと見て回り、ここでしか手に入らない品々を手にするのもいいですね。
おなかもいっぱいになり、イベント会場を後にして梅林のある山の斜面に向かいました。
湯河原梅林には、およそ4千本もの紅梅や白梅が咲いているそうです。ほんのりとですが、時々梅の香りも風にのってやってきます。夜間のライトアップ(午後6時から8時半まで入園無料)もやっているとのことですので、昼の時間帯とは、また違った雰囲気で梅林を楽しめると思います。
湯河原梅林「梅の宴」開催期間中は、各種イベントが催されています。
チラシに掲載されていたイベント情報をいくつかピックアップして掲載しておきます。
・オープイングセレモニー 湯河原温泉 芸妓の舞
・高校生による和太鼓演奏
・和の響き「民謡 X 津軽三味線の競演」
・幕山の音色(琴の演奏)
・自然アートづくり
・かわり雛づくり
・民話と名作の語り読み
・幕山ハイキング
・ほっと足湯
・幕山の野花・野鳥写真展
・観光写真展
など。
上記内容は2014年の開催期間(2月初旬から3月中旬)のものです。来年の内容は改めてご確認ください。
「梅の宴」終了後も、湯河原温泉では、「さつきの郷(6月上旬から中旬)」「ほたるの宴(6月上旬から中旬)」「湯かけまつり(5月24日(土))」「海水浴(海開き7月13日(日))」などのイベントが控えています。
みなさんもお近くにお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
* お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。