市制施行記念日（８月１０日）を中心に開催される按針祭。今年７０回目を迎える按針祭のイベントのひとつとして８月９日に伊東で太鼓合戦が行われました。例年通り、約10チームが集まり、太鼓の競演をしてくれました。伊東という町は山と海に囲まれ、温泉と旅館で有名な町です。

太鼓合戦

私がなぎさ公園に来ると、すぐに太鼓合戦の参加者を見分けることができました。演奏の前に、色とりどりの法被を着た鼓手たちは体をほぐすのに体操をしていました。鼓手は音楽家ですけど、スポーツマンと同じように体が強靭です。大きな太鼓を力強く叩くため、体力をつけるように普段から努めています。そのため、鼓手である人のほとんどは男の人ですけど、時々女の人と子供たちも演奏しています。私が最も感心したのは女の人と子供で作られたチームです。このチームでは、男の人が全然なかったけど、彼女たちの演奏が素晴らしくて、表現力豊かでした。

時間が遅くなっていましたが、観客が増えていきました。町の人々と観光客は夜の町を散歩しながら、太鼓の音を聞き取り、なぎさ公園に見に来ていました。山と海の周りで、太鼓が大きく響いていたので、本当にユニークな雰囲気になりました。各チーム太鼓の種類がたくさんあったので、演奏が全然退屈ではありませんでした。鼓手たちはよくテンポを変えて演奏するので、色々な印象を受けました。

まとめ

日本人は和太鼓の音色を知っています。祭りとイベントの時、その音色がよく聞こえています。しかし、外国人は太鼓の音色をあまり知りません。伊東で太鼓合戦が行われている時なら、無料で素晴らしい演奏を聞くことができます。いかがでしょうか？来年はあなたも伊東に来て見ませんか？

Weronika Golubska

情報

*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。