2016/03/22
熱川バナナワニ園は温泉天国熱川の人気な観光地です。温泉の熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物の栽培を行っています。
熱川は素晴らしい温泉街とはいえ、温泉以外の観光スポットが少ないです。熱川バナナワニ園は温泉に入りに来た方々には良い立ち寄りスポットだと思います。
この園は来客にとって少し分かりづらいかもしれません。熱川バナナワニ園は実は本園・ワニ園、本園・植物園、分園・果樹園の3園に分かれています。
先ずは本園・植物園に行きました。温室1号に入ってすぐ、この光景が目に入りました。温室は全部で8つあります。一部の植物について、詳しい説明文があって知識が得られます。
ここは日本であまり見る事ができない熱帯植物が沢山あります。
温室7号は熱川バナナワニ園で一番綺麗なお花、「睡蓮」があります。写真は綺麗に撮れましたが、ある程度のズームがないと撮れません。
遠くからの、睡蓮の池はこんな感じです。
8つの温室は全部を見回るのに結構時間がかかります。植物観察が好きなので、90分くらいの植物観察ができるのはコストパフォーマンスが良かったです。
次は本園・ワニ園です。本園・植物園から少し歩けば着きます。
これは熱川バナナワニ園のメインエリアな筈ですが、個人的に本園・植物園の方が良かったです。確かにワニの数が多いですが、ワニは高いフェンスに囲まれて、とても観察しづらいです。来客の安全のためですが、もう少しワニを見えるようにフェンスを作るべきと思いました。
知識コーナーがありますが、答えは質問の直下です。
マスコットキャラのバナナワニです。
絶滅した「マチカネワニ」の化石標本です。とても立派です。
最後は分園です。ここは2つの本園から少し遠いので、バスに乗る必要があります。バス乗り場は本園・ワニ園の入り口です。バスに乗って直ぐ分園まで到着します。
お花は更にあります。
この部屋に色んな面白い情報が載っています。例えば、ここは阿部寛さんの映画「テルマエロマエ」のロケ地の1つでした。ワンピースまでもありました。
ワンピースにバナナワニが登場しました。
173話「バナナワニ」の数ページです。
保存された熱帯果物の展示があります。果物は1つ1つ説明文があります。
次はやっとバナナです!バナナワニ園の看板のバナナは何故か分園にあります。
ここで栽培されたバナナは分園のレストランのメニューに使われています。自給自足ですね。
バナナ成長についての各段階の説明文です。
最後は分園の人気者のニシレッサーパンダです。とても可愛かったです。ちなみにレッサーパンダの飼育頭数17頭を有っており、世界一だそうです。
レポートは以上です。7割り植物園3割り動物園で、全部で3時間程かかりました。日本でなかなか見れない熱帯植物が多くてとても新鮮です。ワニ園はワニが良く見えなかったせいで、あっという間に見終わりました。私は結構満足しましたので、熱川に日帰り旅行する人におすすめします。
徳勝より。
情報
名称 | 熱川バナナワニ園 |
---|---|
場所 | 〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10 |
連絡 | 0557-23-1105 |
営業時間 | 9:00〜17:00 年中無休 *入館は閉館の30分前まで |
料金 |
高校生・大人 : ¥1500 中学生以下 : ¥750 | アクセス | JR熱海駅で伊豆急行線に乗り換えして、伊豆熱川で降りて、徒歩2分です。 |
ホームページ | http://www.hakone-oam.or.jp/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。