2014/02/12
日本一早咲きの梅、そして遅い紅葉で有名な熱海梅園内。
明治19年に開園。樹齢100年を超える梅の古木を含め58品種・464本(平成24年11月現在 熱海市発表)あります。 梅に始まり、桜、新緑、紅葉と、梅園は四季楽しめる庭園です。
園内には「梅見の滝」「中山晋平記念館」「韓国庭園」が、また 隣には「澤田政廣記念美術館」があります。
毎年1月中旬〜3月中旬には「熱海梅園梅まつり」を、 6月上旬〜中旬には「ほたる観賞の夕べ」を催しています。
熱海梅園は、内務省の初代衛生局長であった長与専斎が、 温泉療養施設である「きゅう汽館」(旧「大湯」)の完成により、 熱海に赴任した1885年(明治18年)に、次のように提唱しました。
「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、 適当な運動をするからである。もし、一日中室にいて、温泉に浸かっていたら倦きもし、 疲れもして、養生にならない・・・・・」(「熱海風土記」―梅園記より)
この提唱により、横浜の豪商:茂木惣兵衛をはじめ、中山神奈川県議会議員、 地元の日吉、小松、露木の諸氏が応じて、その造成に乗り出し完成しました。
1886年(明治19年)―梅園開設
1888年(明治21年)―熱海第二御料地となる(管理:旅館組合)
1924年(大正13年)―熱海第三御料地となる(管理:熱海市)
1945年(昭和20年)―国有地となる
1960年(昭和35年)―無償で熱海市に払い下げ(国際観光温泉文化都市建設法による)
面積/4.4ha(44,000㎡:約14,000坪)
基本情報
※ お出かけの際は、最新情報をお確かめください。
名称 | 熱海梅園 |
---|---|
所在地 | 熱海市梅園町8-11(来宮駅近く) |
営業日・休日 | 入園の時間制限はありません(ライトアップは無し) |
料金 | 無料(梅まつり期間は有料(大人300円、団体11名以上200円、市民・市内宿泊者100円、中学生以下無料) ※市民・市内宿泊者および中学生以下の料金適用については、証明書のご提示が必要です。 |
駐車場 | 無し(イベント時期のみオープン:有料) ※梅まつり時期は、普通車600円・二輪車300円・マイクロ1500円 |
連絡先 | 熱海市観光建設部 都市整備課 公園緑地室 電話:0557-86-6218 |
交通アクセス | ・熱海駅より「相の原」方面行きバスにて約15分→「梅園」下車 ・熱海駅より伊東線にて約3分→来宮駅下車→徒歩約10分 |
ホームページ | http://www.ataminews.gr.jp/ume/index.html |
※ この記事は、現在、機械翻訳により自動翻訳されています。ネイティブ翻訳者による記事への差し替えまで今しばらくお待ちください。
※ お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。