2016/02/04
再び沼津に参りました。今回はあわしまマリンパークという内浦湾からちょっと離れた島にある観光地です。
このマリンパークは存分地理を利用して島の周りの魚を獲って展示しています。見所と言えば主に水族館、カエル館、海洋生物ショー、釣り場です。ショーは4つあって、餌やりが2つあります。もう少しこの島に居たい方には、ホテルがあります。
先ず、島に行くには、船に乗らなければいけません。3分ほどで淡島に着きます。
個人的にはここの一番面白い施設は水族館です。そこから紹介させていただきます。
水族館の魚の種類が多すぎるの、目立つ魚だけをピックアップします。
「トラウツボ」はまるで神話の怪獣のようです。
この魚の名前は知らないけど、顔はちょっと人間っぽいですね。
「コブダイ」はこの水族館の中で一番大きいな魚です。長さは1メートルもありす。「ホンソメワケベラ」と相利共生の関係があります。ホンソメワケベラはコブダイの体にいる寄生虫を掃除するというお互いに得する関係です。
これは「タコノマクラ」というウニの仲間の一種です。外見が全然生き物に見えなくて、私はつい見とれちゃいました。。
4つのショーの中で、2つはこの水族館の中です。先ずは15分ほどの大水槽の住民についての解説です。
解説はコブダイの次はは、「クロホシイシモチ」です。この魚はマウスブルーディング(口内保育)という方法で卵を育ています。これもまた新しい知識をもらいました。
次のショーは水族館の2階のふれあい水槽で行われます。ここでいつでもヒトデ、ウニ、ナマコ、ネコザメを触ることができますが、ショーの時はスタッフさんがこの生物の生態について色々教えてくれます。
「イトマキヒトデ」の正面と後ろです。とてもゆっくりでエビを食べていました。
「ムラサキウニ」は意外と棘が動かせます。これは近距離じゃないと絶対気づかないことです。
ナマコが体の水のバランスを調整するために排水するところの写真が撮れました。
ふれあい水槽のショーは以上です。次はアシカとアザラシのショーです。
アザラシは不器用ながらも頑張る姿が観客の女性にモテモテでした。
アシカはアザラシに比べて何でもできる優等生みたいです。
最後のショーはイルカショーです。飛んだり、ボールを投げたりといったイルカショーの定番技をやってくれました。
最後はカエル館です。ここは¥100の別料金が必要です。ここは確かにカエルが沢山居ますが、大半のカエルは隠れていました。殆どのカエルを見られない覚悟をしてから行った方が良いと思います。
カエル、カエル、カエル!
このカエル達はまるでコンテンポラリー・ダンスをしていますよね。
あわしまマリンパークの海洋生物ショーは割りと一般でしたが、水族館がとても良かったです。ショーの解説による新しいことをいっぱい学びましたし、水槽の下に書いてある説明も面白い情報満載でした。魚好きな人におすすめです。
徳勝より。
情報
名称 | あわしまマリンパーク |
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場所 | 〒410-0221 静岡県沼津市 内浦重寺186 |
連絡 | 055-943-23311 |
Price | 大人(中学生以上):1,600円 小人(4歳~小学生まで):800円 カエル館: 大人(中学生以上):100円 小人(4歳~小学生まで):50円 |
営業時間 | 開園時間9:30~17:00 (入園は15:30まで)休園情報年中無休 |
アクセス | JR沼津駅から…バスで約30分 南口8番乗場にて乗車「大瀬崎」「長浜」「江梨」「木負」方面 沼津駅~あわしまマリンパーク 詳しくは東海バスにお問い合わせください |
ホームページ | http://www.marinepark.jp/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。