2015/04/20
明治時代の前期、約150年間に建てられた梅干屋さんです。欄干橋ちん里うは昔からの日本の梅干の味を守っています。
梅干
上の絵は昔の小田原市の映像です。ちん里うは東海道の近くにあります。東海道は東(江戸)と西(京都と大阪)をつなぎ道です。昔の旅人は歩きで行くので、それはとても疲れる活動でした。小田原は旅人が箱根へ進む前に休む場所になります。
その時代梅干は絶好のお弁当になりました。酸っぱい味ですので、少しだけ持って、ご飯と一緒に食べられる、しかも軽いです。漬物のおかげで、長い時間もっても、かび臭くなりません。近代の日本は新幹線があるし、旅をするとも易しくなります。それでも、欄干橋ちん里うが梅干の文化を守っています。
ちん里うの商品
店内に色々な商品があります。まずは、たくさん種類の漬物があります。
おすすめは三年間寝かせる梅干です。今がちょうど食べごろです。梅干の味は強いですから、一気に食べないでください。酸っぱい物なので、苦手な人は注意してください。
春のために春の品もあります。桜の塩と桜の蜂蜜があります。桜の塩はかわいくてピンク色の塩です。(味はほとんど普通の塩辛です。)蜂蜜は桜の蜜からとっています。普通の塩と蜂蜜の味ですが、やはりこれは春だけにある製品です。ほかには、みかんとれんげの蜂蜜もあります。
また、夏のおすすめ商品は梅ジュースです。梅干を作るの工程からジュースが出ます。夏の時、ぜひ飲んでみてください。
ちん里うの中
最初の絵は初めて店を建てられるときからの梅干です。それは約150年の梅干です。 もう食べられないですが、大切な昔からの遺産です。
梅干だけではなくて、梅の種も見せます。ちなみに、梅干を作るための梅は十郎と南高梅の種類です。他の梅は、花見のためだけです。種を使ってかわいい置物もあります。他の形もありますが、これが売れませんでした。
店の係りの人は私にきれいな飲み物をくれました。有塩の桜から作った飲み物です。カップに桜とお湯に入れて、また他のカップに桜を渡します。少しずつ水の中に桜が咲いていて、とても素敵な見事でした。これは結婚式と祝いの時に飲むそうです。味は梅干の味に近いと思います。ただ、二回お湯に洗いましたから、梅干よりあまり酸っぱくなかったです。熱い飲み物で体も暖かめになりました。
ービビー
情報
店名 | 欄干橋ちん里うー梅万資料館 |
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住所 | 神奈川県 小田原市本町4-2-37 |
定休日 | 不定休 |
お問い合わせ | 電話:+81-465-23-1547 |
交通アクセス | 小田原駅東口から約15分歩き |
Homepage | http://www.umeyorozu.info/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。