富士山本宮浅間大社は富士宮市にある神社です。全国に約1,300社ある浅間大神を信仰する浅間神社の総本社である。ここは「富士山－信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されています。

他の神社と同じく、信者じゃない方は特にやることがありませんが、建物がとても立派なので見ごたえがあります。定期的な神社行事は勿論、毎年5月5日流鏑馬祭りが行われますので、行くならその日にしましょう。富士山の湧き水である「湧玉池」も見所です。

入り口はこの巨大な鳥居です。

実はある角度から富士山を鳥居の中に入れた写真を撮ることができます。生憎、当時は気付いてませんでした。是非、撮ってみてください。

次はこの雄大な「楼門」です。

最後は「本殿」です

この方は多分富士山を噴火しないように祈ってないと思います。元々は富士信仰とはいえ、今は多分一般人に普通の神社だと扱われていると思います。

湧玉池はなかなか興味深い池です。富士山の湧き水のうちで大きい方です。信者はここの水を聖水として飲んでいます。

浅間大社の社伝によると、噴火する富士山を水徳の神の力により鎮めるために、湧玉池の畔に浅間神社を建てました。

富士山の湧き水なので、周りの空気が涼しかったです。良い休憩場でした。

レポートは以上です。浅間神社の総本社だけあって、見ごたえがありました。山岳信仰についてあまり知らなかったので、視野を広げることができました。穏やかな雰囲気も気に入りました。皆さんも是非行ってみませんか？

徳勝より。

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