2016/09/05
3776メートルの高さがある富士山は日本の国家的象徴で、昔から日本の文化に影響を与えています。富士山は“霊峰富士”の名の通り、日本人にとって特別な存在です。左右対称に裾野まで広がる稜線は絵画や芸術の主題になりました。外国人も日本をよく連想させる絵なら、富士山でしょうね。毎年、富士山登山に行っているのは、30万人以上です。残雪状況や気象により、登山道は普通は7月から8月ぐらいまで開通しています。ガイドをつけることは義務ではありませんが、私は旅行会社を通して富士山登山をお勧めします。私は「サンシャインツアー」という旅行会社の2日間のツアーに参加しました。バスで横浜から新宿へ行ってバスを乗り換えて、40人ぐらいでガイドと一緒に富士スバルライン五合目のステーションに行きました。ここは一番人気のある「吉田ルート」の出発場所です。
準備
旅行会社は詳しく日程を作りますけど、自分では何も準備しないというわけではありません。富士山は登るほど、寒くなります。風も強くなりますので、保温性のある暖かい服、手袋と帽子が不可欠です。雨は服にしみ込まないように、防水上着を持っておくといいです。登山を歩きやすくなれるのは、ハイキングスティックです。スティックに重心を掛けたら、登山はそんなに辛くなくなりますね。しかも、スティックは石の道の上で体のバランスをとるために、本当に役に立ちます。夜か夕方遅く登山をする予定でしたら、ヘッドランプを持っていくのを忘れないでください。そして、準備野中で、一番大切なのは、適切な靴を用意することだと思います。特別にハイキング向けの厚い靴底がある靴は肝要です。
服や装備のほか、自分が好きなスナックを持つといいです。登山の時、体力が衰えないように、カロリー不足を補うべきです。山道で食べ物と飲み物が売られている山小屋がたくさん並んでいますが商品は大変高いです。そのため、軽いスナックと水を用意した方がいいです。準備万端ですか?では、出発しましょう!
初日
最初、早朝に横浜からバスで新宿へ行きました。新宿ではバスを乗り換え、グループの残りの人とガイドと一緒に五合目に出発しました。五合目に着く前に、道具をレンタルしたかった人のため、レンタル屋の近くに停まりました。私は外国人の観光客として用意できる道具が全然ありませんでしたので、レンタル屋で必要な服、カバンと道具をレンタルするしかありませんでした。ポーランドでは道具のレンタルがそんなに人気がありませんが日本でレンタル制度は本当によく動いています。
五合目に来ると、服を着替え、コインロッカーに要らないものを入れて出発しました。ガイドは初めから、みんなの世話をしました。年寄りの人と体力が弱い人をグループの始めに行かせたのため、歩きの速さは全員に適応することができました。私にとって、テンポがちょっと遅すぎましたが、グループで一緒に行ったので、自分勝手な行動をしないことが一番大切だと思います。
山道にはたくさんの石があって、歩くほど丘が険しくなっていたので、滑ったり倒れやすい足場でした。かなり危なかったですが、ガイドの助言がとても役にたちました。ガイドは歩き方とスティックの使い方を教えてくれました。歩き疲れないように、私たちはよく短い休憩をしていました。一時間ずつ、山道に並んでいた山小屋で普通より長い休憩をしていました。その時、スナックを食べたり、のんびりしたり、写真を撮ったり、トイレに行ったりすることができました。
人々が登山するのは、素晴らしい景色を見ることができるからですね。私たちの場合は、登るほど、景色がきれいになっていきました。西湖と河口湖の景色は山道の場所と時間によって違っていきました。7時間後、やっと山小屋に着きました。私は本当に寒くて疲れましたが幸せなのは、美しい日没に見とれたからです。
山小屋で暖かい弁当をくれて、私はお腹が空いていましたので、ペロリと食べてしまいました。山小屋が観光客でいっぱいだったので、寝る場所を振り分けにくかったようです。私は一人でしたので知らない人のそばに寝なければなりませんで。でも、そのおかげで、米国の女性と知り合って新しい友達を作りました。
翌日
私たちが寝ている山小屋は山頂の近くでしたが、日の出を見るため、早起きなければなりませんでした。午前3時ぐらいに出発しました。私にとって、ツアーのこの部分が一番難しかったでしょう。眠くて疲れましたので、夜間に登ることが本当に辛かったです。しかも、風が強くて、凍るように冷たかったです。温めるためには、早く登るといいですが、ルートが大変混んでいたのでゆっくり歩いていました。2時間ぐらい後、やっと山頂に着きました。ここから見る日の出の景色を見ることが富士山に登る最大の価値です。雨が降っていなくて、霧がなかったので、良かったです。写真をいっぱい撮った後、山を降り始めました。
私にとって、登るより、降りるのが難しかった。それは、降りる時に、膝が痛くなるからです。その他、私たちはなるべく早く五合目に戻りたかったので、休憩があまりしませんでした。10時ぐらいに山道の最後まで着きました。まだ朝だったけど、私は早起きのため、夕方だという感じがありました。登山のほか、ツアーのパッケージに温泉の訪問とワイン試飲が含まれました。2日間の登山をした後なので、最高のご褒美だったと思います!
まとめ
私は富士山の山頂に登りたかったのは、挑戦が大好きだからです。体の調子がいいので、それはそんなに難しくなかった。しかし、年寄り人にとって、それは大きな功績でしょうね。皆さんは、富士山に登る予定だったら、登山の経験豊かな人やガイドと一緒にツアーすることをお勧めします。でも、外国人だったら、英語で話せるガイドを選ぶことを忘れないでください。私のグループでは米国人と中国人がたくさんいましたが、ガイドが大体日本語だけで話していました。私には、それは問題ではなかったが、他の外国人はちょっと困っていました。いかがでしょうか?富士登山に挑戦してみませんか?
Weronika Golubska
情報
名称 | 富士登山 |
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場所 | 富士スバルライン五合目 |
連絡 | 0555-72-2121 |
料金 | 登山料金:無料 公衆トイレ:200円 [今回のツアーについて] ツアーの料金:16,300円 レンタル代:11,700円 |
営業時間 | - |
アクセス | 富士急行線河口湖駅・富士山駅から登山バスを利用。または、新宿高速バスターミナル、羽田空港(夏季のみ)より高速バスを利用 |
ホームページ | http://www.fujisan-climb.jp/index.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。