2014/11/13
ふもとから山頂に上って、紅葉の色がだんだん濃くなり、私もわくわくして抑えられませんでした。
小さいときからずっと重慶にいて、生まれ育ってきました。重慶の木々は主に常緑樹なので、一年にわたってずっと緑です。秋と冬は金色の銀杏があり、とても美しいです。
そんなに大規模の紅葉を見るのは初めてです。
まだ全部は赤くなりませんが、今の様子から一番盛り上がる風景が覗けます。
湿生花園の入り口のところで、赤、緑、黄色がお互いに照り映えて、大自然の不思議を感心します。
紅葉は秋になると温度がだんだん低くなり、木の葉の葉緑素が壊され赤や黄色の色が出てきます。木の葉が赤くなれる木々は約何千種類もあり、植物の木の葉は大体生まれてから死ぬまで何ヶ月間の寿命しかありません。
箱根の紅葉は大自然の規律に従って、一番情熱な現れ方で命に感謝と尊敬の意を表しています。
人間はよく老いと死亡を怖がり、落ち着いて直面できません。
われわれ人間はこの箱根の紅葉を見習うべきです。いつでも元気満々で、一番美しい姿で生きています。
次の瞬間に死んでも、思う存分に美しく生きます。
観光レポートはまたひねくれて、重い話になりました。しかし湿生花園の美景は重くないです。すごく目や心を楽しませます。
湿生花園は主に湿地の植物を育っています。落葉広葉樹林区、ススキ草原区、低層湿原区、ヌマガヤ草原区、高山のお花畑区、高層湿原区、仙石原湿原区などからなります。
一番好きなのはヌマガヤ草原区です。一面の金色のヌマガヤが風に揺れ動き、金色の波のようです。花園の中にはあまり人がいないので、静かです。ここに天地の間に立って、確実に自分がカゲロウのような小さい存在だと感じます。
遠くの山は赤、黄色、緑に飾られ、ひょっとして巨大なクリスマスツリーみたいです。
美しい湿生花園は春のとき、花々が咲き乱れ、もっと美しいでしょう!
基本情報
名称 | 箱根湿生花園 |
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所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817 |
開園期間 | 3月20日-11月30日 |
営業時間 | 9:00-17:00 |
料金 | 一般:大人700円;子供400円 团体:大人500;高校生350;小中学生300;幼児200 |
交通アクセス | 車:宮ノ下に国道1号から国道138号線、約15分、信号のある「仙石原」交差点で左、花屋のYの道で右、約1分到着。 電車:小田原駅東の口4号バス亭乗車;小田急線(急行「箱根湯本」行き、「箱根湯本」駅下車。 |
駐車場 | 無料(100台) |
トイレ | あり |
お問い合わせ | 0460(84)7293 |
ホームページ | http://www.kyokai.hakone.or.jp/hakoneshissei/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。