2014/12/10
日本と言ったら何が一番頭に浮かべますか?
富士山?桜?おすし?着物…
たぶん「芸者」を頭に浮かぶ人は少なくないと思います。
いつも「芸者」と言うのは古くて不思議な存在だと感じます。芸者についてよく疑問を抱いています。
しかし、今の日本でも芸者が活躍していて、よく日本の古い文化を伝承しています。
私の知る限り、一番近いのは「箱根湯本芸者組合」と熱海の「華の舞」の二ヶ所もあります。
「華の舞」に行って、芸者風情を体験するつもりです。
前もって予約したので、100円割引があり、前の座席も残してくれました。
これはお客さんに提供しているお茶とお菓子です。また番組リストもあります。
観覧席と舞台の様子。
下ろした幕に梅の模様があるので、もしかしたら季節によって変化するかもしれません。
演出が終わってから、芸者さんと一緒に写真撮るとき舞台が発熱していると気がつきました。
番組のアレンジは十分に観客の気持ちを考えています。主に悲しいのと楽しいのと交換しているから。
リストにそれぞれの番組と演出者を紹介しています。演出者は主に「立方」と「地方」に分けています。
「立方」は舞踊を主にする者、「地方」は長唄や清元などの唄、語りや三味線や鳴物の演奏をうけもつ者を意味しています。
まずは「紅葉の橋」です。芸者は紅葉を持ち、秋から冬に移り変わる紅葉の風情を表現しています。
この番組は歴史からのもので、音楽が重くなり、悲しく感じます。
この芸者さんは最後に観客と写真を撮る時にも「僕」の第一人称を使っています。
最初から最後までこれらの方が歌い、弾いています。人の肉声と機械から流れ出す音とは大いに違います。
これから、ほかの番組はまた異なった道具を使って踊りました。
この芸者さんはちょっと年上ですが、演技がすばらしいです。あるお酒好みの年寄りを演じて、とても印象深いです。
左側のステージから前のステージに歩いてきます。旅の中の状況や考えを表現しているが、私にはあまり分かりませんでした。
最後に皆一緒に登場して踊ります。
すべての番組が終わってから、それぞれの演出者について紹介しています。自分の名前が呼ばれるとお辞儀して礼を表します。
わざと写真を撮る時間もアレンジしています。
芸者たちは親切に降りて、積極的に私たちと写真を撮ります。
近くに寄って、メークと髪型の細かいところも撮りました。やっぱり遠くから見るのは一番だと思います。
最後のときも玄関で見送っています。とても親切な芸者さんたち。
ある芸者さんの中国語はとても上手で、よくしゃべってくれました。
近づいて交流すると、そんなに厳かではなく、神秘ではありません。彼らも元気いっぱいで、親切で率直な人です。
隣のお姉さんみたいです。
古い芸者文化は今まで伝承してきて、もう現代的な雰囲気があるような気がします。
しかしながら、こうしてからこそこれからも続ける生命力が持つのではないでしょうか。
基本情報
名称 | 湯めまちをどり「華の舞」 |
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所在地 | 静岡県熱海市中央町17-13 |
稽古見学:土・日/華の舞:月~金 | 周一至周五 |
営業時間 | 華の舞鑑賞:11時~11時40分 |
料金 | 華の舞鑑賞料:1300円(お茶・お菓子付き) |
交通アクセス | JR熱海駅から東海バス紅葉ヶ丘行きで約10分、清水町バス停下車 |
駐車場 | なし |
トイレ | あり |
お問い合わせ | 0557-81-3575 |
ホームページ | http://www.ataminews.gr.jp/geigiren/hananomai/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。