2017/01/06
日本ではお正月は一年中で一番大事な祝日です。ポーランドではクリスマスの後でもクリスマスの飾りをまだまだ長い時間つけていますけど、日本では25日に、もうクリスマスのかざりがお正月の飾りに変えられています。日本のお正月の色々な習慣の中でも、初詣は一番大事なことでしょう。今回、私は平塚八幡宮の初詣を見に行きました。
インターンシップとして、色々な神社とお寺をよく訪れていますけど、神社でこのような大勢の群集をまだ見たことがありませんでした。みんなは非常に長い列に並び、祈願を待っていました。一番大きくて、混んでいる神社の場合は人々が一時間以上も待たなければならないそうです。 新年になって、正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣し、その一年の幸せを祈願することを初詣でと言います。私はカトリックなので神道の神に祈ってはいけませんけど、みんなをしっかり観察していました。人々は鳥居をくぐった後、手を洗い、口をすすぐと共に、心身の穢れを祓いました。やっと、神社の前に着くと、人々は一礼し、お賽銭していました。後で、神前で鈴を鳴らして、2回深いおじぎをし、2回拍手し、1回深いおじぎをして, 祈願をしていました。最後に、もう一度深いお辞儀をしていました。また、みんなはおみくじを引いて、新年の運勢を占うのは恒例行事ですね。おみくじを引いている人々は紙に書いている運勢を信じるかどうか分かりませんけど、ほとんどの人々は引きながら、とても興奮していました。
境内にはいくつかの末社と、東西に池もあります。今年1月1日は暖かく晴れていたので、みんなは自然に囲まれた神社の周辺を散歩したりしていました。 そして、神社のそばに並んでいる露店で色々なお正月飾りが売られていました。初めて見たのは破魔矢でした。正月の縁起物として寺院・神社で授与される矢です。破魔弓と呼ばれる弓とセットにすることもあります。ポーランドでは中国カレンダーに関する動物(干支)は知られていませんが、日本人にとってそれは大事な意味があるでしょう。2017年は酉年なので鶏が描かれた絵馬も売られていました。また、神社で甘酒を無料配給していました。甘酒を飲みながら、三味線みたいな楽器を弾いている女の人の演奏を聴いていました。こんな時、伝統的な日本の不思議な雰囲気を感じることができますね。
まとめ
日本のお正月はポーランドより面白くて、昔から行っている習慣がいっぱいあります。日本人にとって初詣は当たりまえで毎年行っていることですけど、私にはお正月のすべての習慣はとても新しくて異文化らしいことなので、非常に面白かったです!
Weronika Golubska
情報
名称 | 平塚八幡宮の初詣 |
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場所 | 平塚市浅間町1-6 |
連絡 | 0463233315 |
料金 | - |
営業時間 | 1月1日 |
アクセス | JR東海道線平塚駅北口より市役所方面へ徒歩8分 |
ホームページ | http://www.hachiman.org/index.html |
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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。