徳勝です！みんな元気ですか？今回私は伊東市にあるメキシコをテーマにした伊豆シャボテン公園にやってきました。公園の名前から絶対分からないけど、これは立派な動物園です。

結論から言うと、この公園は最高だった！4時間居たけど全然足りなかったよ。園内に放し飼いの動物が多いところも良かったです。

伊東駅の東海バス受付で入園チケットとフリーパスを買いました。ここのチケットは公園で買うより￥400安いですよ。

バスから降りて、やっと入り口に辿り着いたと思ったら、実は本当の入り口まではもう一つのシャトルバスを乗らなきゃいけないです。公園に入ってすぐ、スタッフさんが写真が撮ってくれます。スタッフさんは番号の付いたカードをくれて帰る前にポラロイドと交換できると言いました。

ここ一番の見所はカピバラの露天風呂じゃないかと思います。週末は1日2回出演しますが、平日は一回しかありませんので、見逃さないように気をつけてくださいね。出演は1時半なので、それまでは時間が結構あります。

先ず「バードパラダイス」に行きました。ここの人気者はビル君です。ビル君はここ唯一のハシビロコウなので、かなり飼育員に甘やかされます。唯一の問題はハシビロコウは寒さに弱いです。冬は朝一飼育員が餌をやる時しかビル君に会えないです。残念ながら私はビル君を見ることができなかったです。その代わり賽銭と銅像の写真を撮りました。ビル君は園内の社会的地位がめちゃ高くない？

ビル君以外、他の鳥も沢山います。オオサイチョウ、ホオジロカンムリヅル、ベニイロフラミンゴ、インカアジサシ等。

入り口でこのシールを見かけました。日本人が得意な可愛い系禁煙サインです。

バードパラダイスの後、カピバラの露天風呂をを見に行きました。出演の前にカピバラと触れ合いできる時間がありました。￥200で餌を買ってカピバラにやれます。大人子供が関係なくみんな楽しく餌をやりました。

カピバラ可愛い！世界一番でかいネズミ目とはいえ、可愛さはちっちゃい仲間にけして負けていません。癒される～

そしてお風呂の時間が来た！

この日は七草の節句ですから飼育員はカピバラ家族にいつもの果物と違って七草をやりました。七草が気に入ったみたい！

露天風呂は1時半から始まって、2時直前に終わりました。2時から「動物学習発表会」が始まりました。動物園定番のアニマルショーです。きっといつも同じことやるから、ここはネタばれしないでおきます。午前11時にワンちゃんのショーがあったけど、私は12時に着いたから見逃しました。2時のは人間対動物ショーでした。プレビューとして写真二枚だけあげます。

動物はまだ沢山あります。カンガルー、エミュー、クジャク、チンパンジー、インコ、リスザル等。この可愛い動物について少しだけ紹介させていただきます。

このカンガルーちゃんは目が大きくてキラキラしてる。キャー可愛いー。

このエミューさんは「カンガルーの丘」の中に自由に歩き回ってました。私は彼とちょっとだけ一緒に散歩しました。クールなやつだぜ。

放し飼いのクジャクは沢山いました。すっかり人間に馴れて、近づいられても全然平気です。

このクジャク君は方向音痴かな。それとも緊張してたかな。クジャク譲ちゃんに自慢な羽を見せてもらいたいけど方向全然違うやん。しっかりしてよ、クジャク君。てかお尻見られているぞ。

このポニー何か寂しそうな顔をしてたな。素晴らしい一年はこれからだぜ、ポニーちゃん！もしかしてただ腹減ってて美味しい草のこと考えてるのかな？餌あげるから元気だしてくれないかな。

嬉しそう。やっぱり食べ物＝幸せ。

このチンパンジー…私の心の奥に秘めたことを覗いてる感じがした…まぁ、多分考えすぎかな。

お待たせしました、やっとシャボテンの出番です。

温室の入り口はこの高原竜ヒドラというウルトラマンに出た怪獣です。ウルトラマンの世界では、ヒドラはこの公園の後ろの御室山から生まれた怪獣です。実際に大室山最後の噴火は4000年前で、今はただの休火山なのです。

大室山が良く見えますよね。表面に木々が生えてない独特な山です。今後はあそこに集材をしにいくかもしれません。

よく見たらヒドラの頭の上に鳥が集まっていました。ヒドラは竜のくせに割りと鳥っぽい顔でしてたから鳥に尊敬されているかな？

ヒドラの後ろにはピラミッドが幾つかあります。あれはシャボテンの温室です。カッコいいですよね。

最初の温室は南アフリカ館です。名前の通り、南アフリカのシャボテンが入っています。

ここは本当に面白かったです。シャボテンについての情報いっぱいありました。シャボテンの定義とか、多肉植物との違いとか、豆知識も沢山もらいました。温室の所々でクイズがありす。シャボテンっぽい物の写真の下に「どちらがシャボテンじゃないですか？」といったクイズです。そのページを捲れば答えと説明があります。

ちなみにシャボテンと多肉植物の違いははシャボテンは刺座（しざ）という短枝があることです。

温室の中の岩は火山岩です。4000年前大室山が噴火した溶岩が硬くなった状態です。

次の温室はアフリカ館です。ここはシャボテンが一切ないけど、多肉植物のアロエベラとリュウゼツランが沢山展示されています。

次は森林性シャボテン館です。見た目はよく知られている柱シャボテンと全然違う一風変わったシャボテンが沢山あります。見られるシャボテンは月下美人、糸葦、シャコバシャボテン等。

その後は中南米民芸品が展示されている部屋です。芸品はシャボテン、リュウゼツラン、ユッカ等で作られていました。

森林性シャボテン館とマダカスカル館の間、長いトンネルがあります。トンネルの両側にフタユビナマケモノ、ミナミコアリクイ、パカ等の動物が見られます。

終に、最後のメキシコ館に来ました。

花が咲いているシャボテンがとても綺麗でした。

最後の最後はシャボテン狩り工房です。

ここで数え切れないほどの種類のシャボテンを狩っておしゃれな植木鉢が作れます。一番人気あるシャボテンはカラフルな緋牡丹です。

この植木鉢凄く綺麗だと思わない？

トラベルレポートは以上です。思わずこんなに長く書きました。この公園は私が来日してから一番好きな場所です。動物園としてはもう十分良かった上に、シャボテンもいっぱい見られるなんて1900￥じゃかなりお得です。春にもう一度来たい！

徳勝より。

情報

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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。