2015/01/19
「かまぼこ」は日本でのすり潰した魚肉でできた練り製品です。中国語で「鱼糕」と言われます。魚肉をすり潰し、板に盛り付けてそのまま成形してから、蒸したり焼いたりして出来上がります。かまぼこは、今から千年以上も昔から食べられています。すり潰した魚肉を棒に巻いたり、焼いたものが始まりといわれています。今で言うちくわに近いものでした。
かまぼこの原材料は白身の魚で、魚を水で晒し、身の血液や脂肪を取り除き、すり潰します。
箱根の風祭は日本のかまぼこの郷と言われます。駅から出て鈴広かまぼこの本店の内部に至ります。さまざまなかまぼこ製品が販売されています。平日の大雨の日と言っても、よく人気でした。
かまぼこ手作り体験教室はかまぼこ博物館にあります。本店から右側へ徒歩3分ほど。博物館の中にいろいろな面白いものがあります。お土産を買いたいなら、必ずいいものが見つけられます。かまぼこについていろいろ紹介している展示の場所が広いです。裏側にかまぼこの作業場があり、ガラスから作業員たちがかまぼこを作っているのが見られます。
かまぼこ体験教室にいくつかの作業台があります。私たちは帽子をかぶって、エプロンを着て入りました。流しで手を洗って、準備完了でした。作業員が指導していました。実は事前の準備はもうできていたので、すり潰した魚肉を材料として使いました。できた魚肉を綺麗に板に盛り付けて済みました。簡単に見えますが、よく技のよさが見られます。私のかまぼこはちょっと歪んでいて、翌日に切ってちょっと空気の穴もよくあると気づきました。それは技がよくない例です。
かまぼこができてから蒸しました。大体一時間ぐらいかかります。また作業員の指導のもとでちくわを作りました。ちくわができてから焼きました。5分ぐらいでいただけます。
これは私のちくわです。皮が黄色く焼いて、いい香りがしました。
蒸したかまぼこを待つために、また鈴広本店に戻ってぶらぶらしました。土砂降りの雨の中に、電車が遠くから走ってきました。「風祭」という場所名はなかなかかっこいい感じがします。まるで武侠映画の中に決闘する場所でしょうね。
私はお茶を飲みながら、お菓子を食べて雨を見ていました。
かまぼこ完成!!!かまぼこはヘルシーダイエットと若返りのすばらしい効果が持っていると言われています。
翌日のお昼、同僚と一緒に私の手作りかまぼこを食べました。外形はちょっと醜いですが、美味しいです。直接切って、おしょうゆとわさびをつけて食べました。簡単で美味しかったです。
手作りの面白さは結果ではなく、過程にあると思います。
基本情報
名称 | かまぼこ·ちくわ手作り体験教室 |
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所在地 | 神奈川県小田原市風祭245 |
定休日 | - |
営業時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 1,500円(税別) |
交通アクセス | 箱根登山鉄道「風祭駅」直結 箱根登山バス・伊豆箱根バス「風祭駅」下車すぐ |
駐車場 | 大型バス30台、自家用車300台(無料) |
トイレ | あり |
お問い合わせ | 0465-22-3191(代) |
ホームページ | http://www.kamaboko.com/sato/taiken/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。