2016/09/08
まぼろし博覧会というのは伊豆高原にあるろう人形を見ることができる博物館です。博覧会はかなり大きくて、展示はいくつかのゾーンに分かれています。ろう人形は色々なスタイルで作られていて、それぞれ適した背景に並んでいます。ゾーンによって音楽と雰囲気は全然違いますので、まぼろし博覧会を見ている間、退屈することがありません。
多様な展示
最初に、「密林にたたずむ大仏と古代文明」のゾーンを見に行きました。温室で育てられた濃い緑色の植物の中に古代の人々、ピラミッドとストーンへイジを見ることができました。また、古代エジプトの有名な神々を見ることができました。オジリスやイシスやボルスの神々のそばで人物はにわが並んでいました。しかし、このゾーンで一番大きくて目についたのは大仏の人形でした。
次に、「昭和の時代を通り抜け」というゾーンを眺めていました。ここでは、昭和の時代について色々な情報を知ることができました。よく知られている日本人のほか、世界で有名な芸術者と第二次世界大戦に影響を受けた方々も見ることができます。そのほか、普通の人の家庭や生活習慣を見ることができました。そして、1970年に、大阪において行われた日本万国博覧会の陳列品も見ることができます。
「魔界神社 祭礼のゆうべ」と 「悪酔い横町(未確認生物)」というのは全てのゾーンの中で一番変わっているゾーンです。ホラー映画の登場人物のような人形は血が流れていたり傷があったり、足や手が体から離れていました。私はこのゾーンのある部屋で一人だけでしたのでちょっと怖かったです。それでも、ホラーの雰囲気が好きな人は、このゾーンが一番気に入れるでしょうね。
まとめ
まぼろし博覧会には多種多様な人形が展示してあります。古代文明と昭和の時代の人形を眺めることを通して、歴史についての記憶を思い出すことができます。人形のほとんどは本物の人のサイズで作られていますので、人形はまるで現実にいるかのような感じがしました。皆さんはろう人形の世界の雰囲気を味わいたかったら、是非まぼろし博覧会を見に来てください。
Weronika Golubska
情報
名称 | まぼろし博覧会 |
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場所 | 伊東市富戸梅木平1310-1 |
連絡 | 0557-51-1127 |
料金 | 大人1200円 小中学生600円 |
営業時間 | 9:15~17.00 8月のみ 9:00~17:30 |
アクセス | 伊東駅から 東海バス6番「ぐらんぱる公園行き(シャボテン公園経由)」で『梅の木平』下車 |
ホームページ | http://maboroshi.pandora.nu/index.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。