2016/10/17
日本の秋はハイキングにもってこい時期だと思います。暑い夏が過ぎて、涼しくなったら、山道とウォーキングコースは歩きやすくなりますね。ガイドブックによると、海岸に沿って位置する東海道の周辺ではウォーキングコースがたくさんあるそうです。私は今回選んだのは「真鶴周遊ウォーキングコース」です。真鶴という小さい町は美しい半島に位置していますので、本当に見る価値があります。
真鶴駅に降りると、すぐ始めのスポットに着きました。「荒井城址公園」は町の中心にありますけど、ここは静かで落ち着ける場所です。長い竹に囲まれた広場で人々はパークゴルフをやっていました。ポーランドでは竹が全然生えていませんので竹がいっぱいの公園を歩き回るのは新しくて面白い経験でした。次にくねった道路を進んで、「お林展望公園」に行きました。実はこの公園はパークゴルフ場もあるのです。老人であるゴルファーがたくさんいて、試合に熱中していました。残念ながら、ポーランドの老人は日本と違って、活動的ではありません。一人で退屈な生活を送り、あまり外に出ませんので、私はこのような日本人の元気な老人を見て、驚きました。ゴルフ場のほか、この公園では海が見えますので、ゴルフが嫌いな人も見に行くといい場所です。公園の近くにある面白い形の白い建物は「中川一政美術館」という美術館です。絵画が好きな人は中に入ることをお勧めします。美術館の展示はさほど多くないので全部を見るのは長い時間がかかりません。中川一政という人は1893年に生まれの洋画家、美術家、歌人と随筆家でした。今回訪れた美術館では、真鶴と富士山の周辺に関する絵がたくさんあるので、私の知っている場所も絵になっており感動したし、本当に面白かったです。
中川一政美術館を出ると、このコースのメインスポットに行きました。真鶴の特徴は美しい景色がいっぱいの半島ですが、特に一番印象的なのはその先端に位置する「三ツ石海岸」です。石がたくさんある岸辺に波が押し寄せていて、きれいな景色を作っています。海岸に沿って歩行者に適した道が作られていますので、石につまづく恐れはありませんよ。そして、階段を上ったら、「三ツ石海岸」を上から眺めることができました。真鶴の一番遠い観光名所を見た後、コースの通り、真鶴駅に戻り始めました。戻る道にも見るべきスポットがたくさんありました。一番面白かったのは「貴船神社」でした。神社に行くには高い階段を上りますので豪華絢爛な場所を予想しました。しかし、本殿は予想より、小さかったです。私が今まで見たことがある神社のほとんどは赤い色に染めてありましたけど、びっくりしたのは、貴船神社は真っ白でした。他のスポットで、行くべきなのは、「魚市場・真鶴魚座」です。この周辺では色々な種類の鮮魚が売られていますので、高品質な魚を食べてみたかったら、是非この周辺で買ってください。
まとめ
真鶴周遊ウォーキングコースかなり長くて時間がかかりますけど、真鶴の一番面白いスポットを1日で観光したかったら、このコースを歩くといいと思います。すべての場所は主な道のそばに位置していますので、地図を持って行ったら、道に迷ようことはないと思います。ほとんどのスポットの近くにバス乗り場がありますので、少し疲れたら、徒歩の代わりに、バスでも行くことができます。
Weronika Golubska
情報
名称 | 真鶴周遊ウォーキングコース |
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場所 | 神奈川県足柄下郡真鶴町 |
連絡 | 045-210-3275 |
料金 | - |
営業時間 | - |
アクセス | 小田原駅から、熱海行き東海道本線、真鶴駅で下車 |
ホームページ | http://apollon.pref.kanagawa.jp/osirase/0602/kenseipj/file/walking/manazuru/58.pdf |
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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。