2015/12/08
こんにちは!徳勝です。記念すべきの初記事なので、よろしくお願いします。
今日、私は神奈川県小田原市にある松永記念館に行きました。十二月にも関わらず、秋の色はまだまだ健在です。
松永記念館
松永記念館について少し紹介させていただきます。
「松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設です。昭和54年に財団が解散し、その敷地と建物が小田原市に寄付されました。
市では、昭和55年10月に小田原市郷土文化館の分館として設置し、特別展や企画展を本館・別館展示室で開催しています。また、昭和61年に移築した野崎廣太(幻庵)の茶室「葉雨庵」や、補修保存工事後に平成13年から公開している安左ヱ門の居宅「老欅荘」など、国登録有形文化財となっている貴重な建物も見学及び利用できます。
また、庭園は平成19年2月「日本の歴史公園100選」に選ばれ、四季を通じ様々な花を観賞できます。」
(小田原市役所HPより引用。URL:www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/matsunaga/)
正門に入ると綺麗な景色が目に入ります。周りに人が少なくて静寂で心を落ち付けます。木々が色づいて、写真のスポットとしては抜群です。
庭園の真ん中に大きな池があります。池の中に鯉がいっぱい居ます。
特にこの鯉さんが私のことを気に入ったようです。
正門の手前に松永記念館本館と別館があります。本館は二階あります。一階展示室では、松永耳庵の自筆の書やゆかりの品々があります。二階は一般の方々にご利用いただける茶室と広間があります。
老欅荘(ろうきょそう)
次は老欅荘に向かいました。途中にこの雄大な木がありました。この木は「老欅荘」の名の元となったけやきの木です。
少し階段を登ると老欅荘に辿り着きました。周りはこんな感じです。
私の国は常夏なので、紅葉が全然ありません。人生初の秋で感動してしまいました。
老欅荘について少し紹介させていただきます。
「松永安左ヱ門(耳庵)が昭和21年に小田原へ移り住むために建てられたもので、その名称は、登り口にそびえる欅の大木に由来しています。耳庵はここで多くの茶会を催し、当時の有名な茶人・政治家・学者・建築家・画家などを招きました。四畳半台目の茶室や三畳大の床の間を設けた広間、母屋に取りつく三畳の寄付などの意匠に数寄屋建築として特徴が見受けられます。国登録有形文化財。」
(小田原市役所HPより引用。URL:www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/matsunaga/)
ここでめっちゃ写真撮りました。松永記念館の二階と同じく、一般の方々にご利用いただける茶室と広間があります。夕方の日差しと木々や老欅荘の影とのコントラストが本当に美しかったです。恋人とゆっくりお茶を飲みながら会話したくなる雰囲気でした。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。次の記事をお楽しみしてください。
徳勝より。
情報
名称 | 松永記念館 |
---|---|
場所 | 神奈川県小田原市板橋941-1 |
連絡先 | 0465-22-3635 |
開館時間 |
茶室 午前9時00分~午後4時00分 展示室 午前9時00分~午後5時00分 |
定休 |
年末年始(12月28日~1月3日) 施設、収蔵品等殺虫燻蒸作業時(3月頃) |
主な施設内容 |
茶室(有料)*・展示室 使用料についてホームページにご確認ください。URL:http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/matsunaga/ |
駐車場 | 20台 |
入館料 | 無料 |
交通アクセス | 箱根登山線「箱根板橋駅」下車、徒歩10分 小田原駅より箱根行きバス「上板橋」下車、徒歩6分 同バス「板橋」下車、徒歩10分 |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。