宮ヶ瀬湖は神奈川県東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖です。湖の周辺は3つのゾーンに分かれており「宮ヶ瀬湖畔エリア」「ダムサイトエリア」と「鳥居原エリア」の施設があります。時期に関わらず、いつでも宮ヶ瀬湖は見る価値があるけれど、私は紅葉になった時期に行きましたので、普段より景色が美しかったです。

初めに、「宮ヶ瀬湖畔エリア」を歩いて周りました。2.5ヘクタールもの芝生が広がる「けやき広場」では、様々なイベントが開催されていますけど、普段は広場を散歩したり、スポーツを楽しんだりする人で賑わいます。湖の景色のほか、「じゃぶじゃぶ池」と水の郷に位置する「大噴水」を見ることもできます。そして、一番印象的なのは、「水の郷大吊り橋」だと思います。細くて長い橋の端に立つと、上から湖と広場の景色を見ることができます。そして、橋を渡る時、バランスを十分に保てず、歩くのは不安定でした。高所恐怖症の人にとって、その橋はちょっと怖いという可能性がありますけど、私はとても興奮していました。また、宮ヶ瀬湖畔エリアでは、毎年12月に「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が開催され、自生のもみの木をライトアップし、有名な日本一のジャンボクリスマスツリーに変身します。

続いて、「ダムサイトエリア」に行きました。高さ156m、長さ約400、日本一のコンクリート使用量の「宮ヶ瀬ダム」はとても面白い観光スポットとして有名です。　ダムの周辺に「宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館」などの施設があります。エレベータで下りると、ダムを近くから見られますけど、残念なのは、宮ヶ瀬ダム観光放流が実施されているのは毎日ではありません。私たちは放流を見られませんでしたけど、大きなコンクリートの建築と橋から見える水槽の青い水も見る価値があると思いますね。そして、隠れた観光スポットである、大沢の滝も眺めることができます。

まとめ

宮ヶ瀬湖の周辺は観光スポットが一杯で、全然退屈しない場所だと思います。また、ロードトレイン「愛ちゃん号」は宮ヶ瀬ダムと県立あいかわ公園を結び、高低差のある園内の周遊や景観が楽しめます。宮ヶ瀬湖の周辺に行く際は、是非見に行ってください！

Weronika Golubska

情報

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