毎年2月の第2日曜日に伊東を代表する観光名所である大室山の山焼きが行われます。公式サイトによると、このイベントは「700年以上の歴史を持つ、伊豆の春を告げるイベント大室山の『山焼き』です。山の保全と、良質なカヤを採取することを目的として始まったといわれています。現在は観光行事として行われ、先着順で有料で山焼きの着火に参加することもできます。（大室山リフト公式サイトより引用）

今年は荒天により2週間の延期となり、2月28日の開催でした。

スタンドバイ中のスタッフさん達。

消防車も用意されていました。

それでは、待ちに待った山焼きのスタートです！正午になったら、太鼓の演奏が始まりました。

そして、スタッフ達はカヤに火をつけました。

空気が熱くなって、観客達は少し後ろに下がりました。煙は濃くて太陽にちょっとだけ被ってしまいました.

火勢は10分以内に消えました。その日の風が弱すぎるせいかもしれません。

結局、カヤが結構残っていました。公式フェスブックによると、「今年の焼け具合は、なんだかもう一度出来そうな位カヤが残っている感じです。」と書いてありました。とても残念だと思いました。来年の山焼きを期待しております。

レポートは以上です。

徳勝より。

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