2015/06/11
ナラヤカフェは箱根登山鉄道の宮ノ下駅に近い素敵なカフェです。自然と山の景色を眺め、そこでゆっくり友達と美味しいパフェを食べながら、気楽に足湯を楽しむことができます。
ナラヤカフェ
にぎやかな都市の慌しさから少し離れ休憩をするなら、ナラヤカフェへ行ってみてください。きれいな景色と店員さんが迎えてくれて、楽しい時間を作ってくれます。ここでは、普通にカフェでお茶とかコーヒーを飲むだけでなく、飲みながら足湯を楽しむことができます。
建物は四つに分かれていて、カフェとショップ(ならやあん)足湯とギャラリーから形成されています。ギャラリーで展示している作品とならやあんで売っているものは企画展となっています。今月、2015年6月は Rain Water (雨水)というテーマにっています。
カフェのカウンターで飲み物を注文すると、ギャラリーで飲みながら本を読むことができます。今月の作品は柿沼朋実さんの木版画です。色々な動物の絵やポストカードもあります。ショップには陶器や布、そしてフェルト、キャンドル、木工クラフトがあります。(アーカイブの作品は こちらからご覧ください。)
体験クラスを時々行っています。今回はすすり茶を体験できました。ワーク ショップは6月の7日、8日、21日、22日に開催されます。このような体験はめったにないので、日程はならやカフェのウェブサイトをチェックしてください。
すすり茶体験
すすり茶はお湯の温度の変化の中で、茶の旨みと甘みをそれそれ味わえるようなお茶を飲み方です。低温から作ると、乾いた茶葉にお湯が浸透して、少しずつ葉が開いていきます。
まず、二つのガラスの入れ物が準備されます。一つ茶碗で茶葉をを入れます。もう一つは茶碗にお湯を注ぐ急須です。お湯を注ぐ前に少しだけ葉っぱを少し味わってみました。乾いた茶葉の味でしたが、ちょっと甘みもありました。
急須にお湯を入れて、お湯の温度を下げるために、二分ぐらい待ちます。最初のお湯の温度が40度ぐらいまで下がるとお茶の旨みと甘みが感じられます。待ちながら、インストラクターのゆりさんの説明を聞いていました。あとは、お茶をすすります!いい香りがしますが、私が一番印象に残ったものは味です。すごく美味しいお茶でした!>o< やはり、日本の甘みと旨みを表現する言葉は英語の sweet (甘い)とはまた違うものだと思います。
二煎目は一煎目とほぼ同じ方法です。ただ、二煎目の時、待っている時間は一分だけです。今回はお湯の温度が50度ぐらいです。一煎目より少し苦くなってきますが、美味しいです!
最後は、自分の好きな量で飲みます。三煎目とその後はお湯の温度を60度ぐらいにします。すすり茶の体験では和三盆の干菓子も付きます。三煎目で、お茶が苦くなりましたから、干菓子がちょうど合います。
すすり茶エクストラ
全てのお茶を飲んだ後、少し塩をつけて、茶葉を食べることができます!塩以外にもポン酢を付けることができます。以下の写真を見てください。ポン酢の入れ物が象みたいな形です。かわいい!
実は、すすり茶を作って、葉っぱを食べて、体験は終わりましたが、500円を追加すると、日本酒を飲みながら、茶葉をおつまみとして食べることができます(美味しかったですよ)。このスタイルで茶葉を食べると酒を飲んでも、頭が痛くなりません。茶葉が日本酒のおつまみになるなんて初めて知りました。お勧めです! ♥
ゆりさんはブロッグをやっていますので、ぜひご覧ください:http://unsuitamio.blog.shinobi.jp/
ービビー
情報
名称 | ならやカフェ – すすり茶 |
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場所 | ならやカフェ |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 404-13 |
イベント期間 | 2015年6月7日(日)、8日(月)、21日(日)、22日(月) ※すすり茶が不定期開催のイベントです |
イベント参加費 | すすり茶:500円 冷酒付き:1000円 |
連絡先 | 0460-82-1259 |
交通アクセス | 宮ノ下駅から坂を下るとすぐ、足湯が目に入ります。 |
ホームページ | http://naraya-cafe.com/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。