2016/11/11
小田原フラワーガーデンは1995年にオープンした花園です。幾つかのゾーンに分かれた公園は季節を問わず、観光客に楽しまれる場所です。「トロピカルドーム温室」、「渓流の梅林」と「花しょうぶ」のほか「バラ園」もあります。私が公園に行った目的は秋のローズフェスタ10月22日~11月23日を見たかったからです。
バラの公園を見る前に、入り口の一番近くにあるトロピカルドーム温室に行きました。中に入ると、すぐ体が温まりましたのでコートを脱ぐ必要がありました。中には約200種の熱帯・亜熱帯の花木、果樹を植栽しており、青々とした密林にいるように感じられます。いろいろな植物と長いヤシの木だけでなく、暗いトンネルでは観賞魚を見ることもできます。そして、階段を上ると、二つのプラットホームに立ち、温室の一番上から、展望を眺めることができます。温室の湿度が高いのは、幾つかの小川と小さい滝もあるからでしょう。整備された道路を歩いていくと、たくさんのまだ見たことがない植物を見ることができます。一番面白かったのは、紫のふわふわした細くて長い植物でした。恐らく不可能なことですけど、いつか、これを自分の家で育てたいですね。
外に出ると、春先に花を咲かす梅の木に囲まれた道路を歩いていました。秋になったので、もう葉が落ちましたけど、たぶん暖かくなると、このゾーンの景色もきれいでしょうね。進んでいくと、大きな池に着きました。水面にいろいろな展望デッキが建てられていますので、近くから池の中を泳いでいる魚を見られます。しみのあるオレンジの鯉はよく岸辺に近づいていますので、見やすかったです。
いろいろなスポットを周った末に一番印象的なゾーンに行きました。ローズフェスタは毎年の春と秋に開催されています。アルカディア広場周囲に広がる「バラ園」は約145品種345本のバラが植栽されています。一番知られている赤のバラのほか、桃色、ピンク色、黄色のバラもみられました。私は今まで、一つの場所に集まった、こんなに多くの咲いている花を見たことがありませんので、とても感動しました。そして、もちろん、花屋に並んでいる切ったバラはいい匂いがしていますけど、植えてある花の場合は、香りがもっと強くて、甘いと思いました。
まとめ
小田原フラワーガーデンは、年齢を問わず、みんなにとって必見の価値があります。施設を観光するとき、ゆっくり散歩しながら、季節によって多種多様な花と植物に感動することができます。ホームページに実際のイベントと花が咲いている時期についての情報が投稿されていますので、来る前に、是非チェックしてください!
Weronika Golubska
情報
名称 | 小田原フラワーガーデン |
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場所 | 〒250-0055 神奈川県小田原市久野3798-5 |
連絡 | 0465-34-2814 |
料金 | 大人 200円 小・中学生 100円 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
アクセス | 小田原駅東口から2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き |
ホームページ | http://www.seibu-la.co.jp/odawarafg/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。