2016/10/13
おでんというのは日本の煮物料理の一種です。鰹節とコンブでとった出汁(だし)に味を付け、さつまあげ、はんぺん、焼きちくわ、つみれ、大根とその他いろいろな種を入れて、長い時間煮込んでいる料理です。おでんの種類は地域や家庭によって違いますので、全国で多種多様なおでんが作られています。小田原周辺特有のおでんを食べてみたい人は10月8日と9日に小田原城址公園二の丸広場で行われた「第14回小田原おでん祭り」に参加することができました。
1番美味しい地元料理を食べてみたかったら、そのような祭りに行くといいですね。お店やレストランでもおいしい料理を食べることができますけど、観光客にとってどんな店がおいしい料理を出しているのかわかりません。「小田原おでん祭り」のようなイベントは特定の料理を中心に、地元製造者は互いに自分の作ったおでんをアピールし、競っていました。そのため、同じ料理が売られるイベントに行ったら、たぶん1番美味しいのを食べることができるでしょう。「小田原おでん祭り」というのは地元小田原市内の老舗蒲鉾店をはじめ、数々の地元製造者が作った自慢のおでん種に、小田原の地域の梅林で採れた梅で作った「梅みそ」を付けて食べる「小田原おでん」を堪能できるイベントです。
私が参加したのは日曜日だけでした。朝に強い雨が降っていて、天気が良くなく、外で行なわれているイベントでしたので、あまり人が来ないだろうと思っていました。 しかし、びっくりしたことに、城址公園には人がいっぱいでした。朝の雨のため、みんなの靴とパンツは泥だらけでしたけど、参加者はこれを気にしないで、楽しんでいました。1番人気があったのは「小田原おでん」という店でした。人々はこの店の名物料理を食べるため、長い列に並んで、我慢して20分、30分ぐらい待っていました。私はおでんなら、今まで食べたことがあるのはコンビニで売られているおでんだけでした。もちろん、この祭りで買えるおでんはコンビニのより美味しかったです。おでんを食べながら、料理評論家気分になりたければ、「新作おでん種 食べ比べ」というイベントに参加することができました。数種類の新作おでん種を味わって、その感想をもらった用紙に結果を記入していました。そして、おでんのほか、地元工芸と宝飾品が売られていました。また、ステージで一日中いろいろなバンドが演奏をしていました。
まとめ
小田原に来た観光客の皆さんに「小田原おでん祭り」への参加をおすすめします。地元製造者の作ったおでんを食べて見るもってこいチャンスだと思います。また、小田原城をまだ見たことがなかったら、おでんを食べた後、改修された城を観光することができます。それでは、友達か家族と一緒に楽しい時間を過ごしたかったら、来年は是非小田原おでん祭りに来てください!
Weronika Golubska
情報
名称 | 小田原おでん祭り |
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場所 | 小田原城址公園 二の丸広場 |
連絡 | 080-6500-1750 |
料金 | - |
営業時間 | 平成28年10月8日(土)~9日(日) 10:00~16:00 |
アクセス | 小田原駅より徒歩10分 |
ホームページ | http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/OCT/odennmaturi.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。