2017/01/05
岡田美術館というのは2013年に設立した、東洋の美の結晶が一堂に会する大きな美術館です。明治時代に存在した欧米人向けのホテルの跡地に建設されました。展示は名誉館長岡田和生が蒐集し、日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品が展示されています。
箱根にある美術館の中で、岡田美術館は一番大きくて、面白いでしょう。残念ですが、カメラと携帯電話を美術館の中に持って行かれませんので、この記事を読んでいる人は美術館の外の写真しか見られません。展示の写真をみせてあげられない分、展示品を自分の目で見に行くことをお勧めします。
最初に日本・中国・韓国陶磁という常設展示を見に行きました。一番古いのは3世紀に作られた作品なので、展示の歴史的な価値がとても高いかもしれません。すべての作品は大きな黒い部屋に展示されていました。各々の展示品は直接光で照らされていたので、黒い部屋の中で目立ちました。もっとも目に入ったのは皿のセットでした。皿はとても古かったけど、皿の色はまだ鮮明で新しく染めた皿のように見えました。しかし、違いは現在作られた皿のセットは全く同じですが、昔に作られたセットは一つずつ手作りなので、音色の細かい違いが見られます。そのため、各皿はユニークで、珍しかったです。
次に、日本描画・仏教美術というゾーンを見に行きました。絵は作り方の種類や大きさによって違いましたので、誰でも気になる絵を幾つかを見つけることができました。私が好きになったのは、季節の変わり目を示した絵でした。文学の作品の挿絵で描かれた景色はとても美しかったです。
まとめ
岡田美術館はとてもモダンで、リラックスできる場所です。建物はとても広いけど、ルートが分かりやすいので、道に迷う恐れがありませんよ。また、一番面白い美術品のそばに位置するタブレットで日本語・英語・韓国語・中国語・子供向けの日本語で美術品について説明を読むことができます。ですから、子供も退屈しないと思います。そして、最上階から美しい公園の景色が見えますので、是非見に行ってください!
Weronika Golubska
情報
名称 | 岡田美術館 |
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場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1 |
連絡 | 0460-87-3931 |
料金 | 大人 2,800円 小中高生 1,800円 |
営業時間 | 9時〜17時 |
アクセス | 箱根登山鉄道「小涌谷駅」→ 伊豆箱根バス・箱根登山バス「小涌園」(約2分) |
ホームページ | http://www.okada-museum.com/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。