御節料理とは、節日に作られる料理。節日のうち最も重要なのが正月であることから、正月料理を指すようになりました。単におせちとも言います。
2015年1月1日社長の家に行き、お雑煮とおせちを食べました。中国の大晦日のご馳走とは違う感じです。
中国の大晦日の日によくにぎわっています。料理も温かい料理が多いです。揚げ物、炒め物、煮物、焼き物など欠くことはありません。鶏、鴨、魚、豚肉などは全部揃っています。田舎のところはよく一年飼っている豚を殺し、来客を招待します。主婦はこの日になかなか暇になれません。
日本ではそんなに賑わっていないです。お雑煮のほかに火を使う煮炊きをできるだけ避けるべきという風習に基づき、暖かいものはあまりないです。この日に女性が家事から解放できます。
御節料理の基本は、祝い肴三種、煮しめ 酢の物、焼き物です。地方により構成は異なります。
関東地方では「三つ肴」の内容はそれぞれ黒豆、数の子、ごまめです。黒豆は長寿と健康を願ったもの、数の子は五穀豊穣と子孫繁栄を願ったもの、ごまめは五穀豊穣を願ったものです。
社長の奥さんが作ったお雑煮はとても量が多いので、おせちはあまり食べていなかったです。今写真を見ているとすごく食べたくなりました。味が塩辛くて甘くて、日常の日本料理より濃いです。名の知らない赤、黄色、緑の巻物が多いですが、よく分かりません。今度必ずすべて試してみます。
御節料理を詰めるのには必ず組重を用います。組重については、本来は五段重であったともいわれ、四段重、三段重や二段重といった略式のものもあります。この五段重がもっとも正式である説があります。それぞれの段に何を詰めるかよく凝られています。
社長の家のおせち料理です。
友達のおばあさんが作ったおせち料理とネット上の豪華なおせち料理です。
お雑煮が美味しかったです。いろんな野菜とチキン、お餅など、中身が豊富です。地域によってそれぞれ材料と作り方が違います。
社長の家から帰り、雪が降り始めました。まもなく、ひどくなり、私は窓側でよくうきうきとしていました。
2015年1月1日,初雪。
今年は必ず無事に過ごせます。
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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。