2014/10/10
竜宮窟からまもなく、サンドスキーに着きます。竜宮窟と同じように、入り口も地下へ伸びていきます。ちょっとだけ石段階を歩くと、目の前がぱっと明るくなり、海風景が広がり、気持ちがよくなります。サンドスキーと竜宮窟は隣人だが、サンドスキーのほうがもっと明るく、広々としています。サンドスキーの上、さえぎる物が何もないので、段階が終わると新しい世界が目の前に広げています。石段階が終わらなくても、細かい砂でできた大きな坂が見えてきます。それがサンドスキーの正体です。坂が45度もあり、とても険しいです。砂が細かくて、山の壁に沿い何重にも積み重ねてきます。何百年を経てからこそ、今の規模になります。こういうのは、サンドスキーが海に向かい、あたりが山に囲み、積み重ねる砂たちは遠路はるばる海のずっと向こうからやってきたからです。砂さんたちはみんなはるばる海を渡ってくるのが想像できますか?一粒ずつに、ここに着くまでにどんな信じられない冒険にあうのかと思うと、わくわくしてきます。砂さんたちはみんな私より生活の経験者であり、話ができれば、いくらのストーリが聞き取れるかわかりません。 一緒に行く仲間はこのサンドスキーを見ると、心より感心しています。いきなりに登場しても周りとぴったりと融合できるのをとても不思議だと思っています。友達が底から砂を踏んでのぼり、上から私たちを見下ろしています。私たちは海辺に海風に吹かれ、彼を見ていて笑っています。彼を上からスキーさせたいですが、スキーしなかったです。靴いっぱいの砂と笑顔を持って帰ってきました。 サンドスキーの境はとても明らかにしています。まずは険しい山、それから積み重ねている砂、砂が広がって海辺の小石砂浜になり、またはきれいな海水となり、展望してみて海の色がだんだん深くなり、やっとホリゾンしか見えません。もし画家がここに来たら、必ずすばらしい創作の素材ができると思います。海辺に大きな暗礁があり、よく風化されています。と言っても、よくこの環境に合います。無口でありながら、オールイングルーシブです。離れる前もずっと砂のソースについて嘆いていて、なぜかこんなに小さい砂は野を超え、山を越え、海を越えここまでに行けるなんてとても不思議だと思っています。私も砂ではないかと思って、密かに笑いました。一年前、日本に来るなんて考えたこともありませんが、今はここに立って砂さんたちと出会いました。
基本情報
名称 | 田牛滑沙场 |
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所在地 | 静岡県下田市田牛 |
定休日 | なし |
営業 | ボードが借りられる |
料金 | なし |
交通アクセス | 東名厚木CIより小田原厚木道路,R135,R136約3時間かかる |
駐車場 | 夏の季節は1500円/回 10台 |
トイレ | なし |
お問い合わせ | 0558-23-5557 田牛観光協会 |
ホームページ | http://www.izu.co.jp/~p-boo/sand_ski.html |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。