2015/02/13
2月、万物がよみがえります。
小田原市曽我梅林は富士山と箱根の山々を背景に、約3万5千本の梅が一斉に咲き誇ります。
この地から 眺める富士山は「関東の富士見百景」にも選定されています。見晴らしがすばらしいです。
梅まつりの期間中は、数多くのイベントが行われます。流鏑馬(やぶさめ)、郷土芸能の小田原ちょうちん踊りや寿獅子舞、種とばし大会など。すごくにぎやかです。
梅祭りは1月末から3月初めまで行い、私たちは2月11日に行く時、ちょうど日本の伝統的な流鏑馬が行いました。静かな梅林がにぎやかになりました。
流鏑馬とは、疾走する馬上から的に鏑矢を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言います。馬を疾走させる直線区間で、通常2町(約218メートル)。進行方向左手に間を置いて3つの的を立てます。馬上における弓術には、他に笠懸(かさがけ)や犬追物(いぬおうもの)があり、流鏑馬と合わせて「騎射三物」とされています。
流鏑馬はもともとは騎射の技術・稽古・儀式でしたが、だんだん武士の格闘項目になってきました。
現在では主に神社などの儀式として行い、日本各地でよく見られます。「天下泰平、五穀豊穣」を祈願する神事として競技とは別格に伝承されています。
下曽我駅から出て人波にしたがって、簡単にイベント会場が見つけました。荒れ果てる田畑が厚くて青いビニールで覆われていました。皆それぞれお弁当や軽食を持って、座ってから待ちました。
午後の日差しは強くて、眩しかったです。人がどんどん増えてきました。
田畑に楽しくお弁当を食べていました。
正式な試合が始まる前に、長い儀式がありました。スタンドから遠く離れているので、声だけ聞こえました。
やっとパレードが近づきました。
様々な日本伝統的な服装を着ている人たちからなるパレードです。
騎手は男だけではなく、10名の中に4名の女性がいました。馬場には三つの的が立てられ、射手は馬を全速力で走らせながら、腰の鏑矢を抜いて繁藤の弓につがえ、一つの的から次々に射て馬場を駆け抜けます。とても高い技術が必要です。
試合の進行に伴い、的が変わります。お皿は一番難しいですが、一番盛り上がっている項目です。
肝心な時に皆叫び出しました。
後半の時、もう強い日差しで、溶けてしまうようになりました。流鏑馬についての情熱もなくなりました。
終わってから、また人波とともに離れました。咲いている梅を見ました。
今咲いているのは白い梅です。残念ですが、紅梅はほとんど咲いてないです。
しかし、いい写真が撮れました。
梅祭りは「梅丸」と言うマスコットがあります。(今から気づきました。梅丸の中国語発音はちょっと面白いです。)
友達の子供をいっぱい撮りました。かわいいはかわいいけど、育てるのは大変ですね!
ペットさんたちもお花見に出かけましたよ!
イベント情報
イベント名称 | 第45回 小田原梅祭り |
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所在地 | メイン会場 曾我梅林 |
湖尻地区 | 神奈川県小田原市曽我別所282 |
イベント開催期間 | 1月31日 〜3月1日 |
料金 | ー |
連絡先 | 電話:0465-22-8800 |
交通アクセス | JR下曾我駅から徒歩10分 |
ホームページ | http://www.odawara-kankou.com/event/01/ |
*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。