2014/03/20
源氏再興の火の手はここからあがった
治承4年(1180)8月17日の夜、源頼朝は以仁王(もちひとおう)の令旨を受け、目代平兼隆(もくだいたいらかねたか)の屋敷を襲いました。
折しも三島大社の例祭の日であり、館の郎党は祭りに出かけて守りが手薄なときでした。
一行は真夜中に出発して牛鍬大路(うしくわおおじ)を通り、多田の堤信遠を切り倒した後、天満坂を経て山木館へと向かいました。
激戦の末、兼隆の首を討ち取ったのは加藤影廉でした。
館に火を付けて、北条屋敷で激戦を待ち焦がれている頼朝への知らせとし、これが源氏再興ののろしとなりました。
屋敷跡からは、天満坂、堤信遠屋敷、牛鍬大路方面を見渡すことができます。
基本情報
名称 | 山木判官平兼隆館跡 |
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所在地 | 伊豆の国市山木822-1付近 |
定休日 | — |
営業時間 | — |
料金 | — |
交通アクセス | 伊豆箱根鉄道「韮山」駅より徒歩約20分 |
駐車場 | あり |
連絡先 | 香山寺 TEL: 055-949-2905 |
ホームページ | http://www.izunotabi.com/ |
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